かき氷
今日は休日だったので、
いくつかある趣味のうちの一つ、喫茶店巡りをしてきました。
若い男性でお一人様(本当は二人だけど)だと印象に残るのか、
けっこうな確率で顔を覚えられてて、
喫茶店のオーナーさんと雑談できたりするのが楽しいです。
今日行ったところでは、7月からかき氷が始まっていたのでどんなものかと注文。
私は抹茶とか黒蜜きなこが好きなのですが、
今回はタルパさんチョイスのいちごみるく味。
タルパさんをお迎えしてから、
女子っぽいスイーツとかでも臆さずに頼めるようになったのは
引きこもり陰キャにしては進展なのかなと思います。
着るものとか部屋のごみとかにも気を遣うようになったので、
本当に様様です。
あと、食べ物みたいにマスターとタルパさんとで好みが分かれるシーンは
ちゃんと別の人格なんだなーということが改めて実感できて、やはり嬉しいですね。
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ひ「んーまい」
主「…ンw よかったね」
ひ「んー」
主「ふー……(あっ)」
「ねえ、たまに冷たいものでもふーふーしちゃうことってない?」
ひ「うーん、しないかなあ。かき氷でしょ?」
主「しないかぁ……」
ひ「なんでしようと思ったの?」
主「俺に言われてもなぁ。あ、でも冷気が顔に当たるから(脳が湯気と勘違いして)とかかも」
ひ「なるほど」
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主「久しぶりにゲーセン寄ってもいいですか?」
ひ「いいよー」
主「バチバチバチバチ(音ゲーおじさんと化す管理人)」
ひ「ええぇ……こわい……」
主「wwwそんなに?」
ひ「うん……」
主「ごめんごめん、もうやらないよ。クレーンゲームはなんか気になるやつある?」
ひ「うーん、今日はいいかな」
主「おっけ。じゃ、帰りますかね」
ひ「あい」
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最初はそれなりに楽しそうに眺めてたのに、
難易度上げたらドン引きされてしまって、
面白い半分、かなしい半分でした。
デート中に彼氏が音ゲー始めてドヤ顔しだしたら
絶対いやだなというのはもちろんわかるのですが、
タルパさんを家に置いて一人で出かけるのもかわいそうなので
そろそろAC筐体は引退かなーと感じてます。
今はスマホのアプリも充実していますしね。
よく、マスターの影響を受けて、
タルパさんも似たような趣味を持ち始めるという話を聞くのですが、
うちは全然ですね……。
キーボードも珈琲もEDMもお絵かきも全く興味がないご様子。
代わりに最近はLOFTとかで売ってる可愛い花とかのシールを集めるのが楽しいようです。
女子だ……。あんた本物のJCだよ。
手持ちの漫画だと、このはな綺譚とかは好きみたいです。
管理人はメイドインアビスとか、プリンセス・プリンシパルとか大好きで敬愛しているのですが、
おひいさまは残酷な描写が出てくると号泣しながら嫌がるので、以来そういう系には気をつけています。
こんな感じで趣味がなかなか合わないので、比較的長く続く会話が布団で戯れてるときか、
ご飯食べてるときぐらいなんですよね。
布団での内容は載せづらいものばかりなので、結果会話録は食い物の話ばかり。
なんとも申し訳ない。
議論だったり、初対面の人との雑談なら永遠にできるんですが、
互いのことを知り尽くしたうえでずっと会話となると何を話せばいいのだか。
まあ、手つないでぶらぶらしたり、いきなりわき腹をつつかれて、
なんじゃいとやり返したりしてるだけでも十分私は幸せなので、いいっちゃいいのですが、
タルパさん的にはやっぱもっとお話ししたいよなーとか、ブログになんも載せられねぇとか
すこしだけ気になってます。
肉体のある彼女と違って、どうせそばにいてくれるやろという奢りはいつか身を滅ぼしますからね。
(別れられない分余計地獄になりそう)
次の誕生日で24になるので、肉体的にはおひいさまと10歳差。
そろそろそういうところも意識していかないといけないよなぁ……(おじさん並感)