日々の生活で考えたこと、タルパとの日常などを記していきます。

結婚報告について

お待たせしました。

お久しぶりです。
最近少し仕事が立て込んでいて体力がじわじわと削られております。
新婚旅行のプランも大まかなルートは決まったのですが、どこに泊まるか、どこの店に行くか、という具体的なところを調べるエネルギーがなく、保留にしているところです。
さて、そんな私の仕事の話なんかは置いておいて、結婚の話ですよ。
先日ご報告させていただいた通り、私とひーさんは結婚いたしました。
しかしながら、どういった経緯でそこに至ったのかをまだ説明しなかったので、今日はそのあたりをお話ししようかと思います。

去年の振り返り記事で書いた通り、今月の頭、なんなら結婚のすぐ前日くらいまでは金銭的に余裕ができてからと思っていました。

理由は単純で私のプライドです。
お相手があんなに素敵な女性なんだから、自分も釣り合うまで頑張りたいじゃないですか。男の子ですし。
少なくとも、似たような金銭感覚同士のお見合いに私の顔が並んでいたとして、大多数にナシと思われるような要素があるのは嫌でした。
せっかくなら、他の方との未来も現実的にあり得たけど、その中からあえてひーさんを選んだと自信を持って言いたかった。
まあ、多様化の時代でやれ男の子だナシな要素だいってるのはアレですが。

しかしながら、結果としてなぜ結婚しているのかといえば一つの冗談が関係しています。
14日、私が起こしたとあるおいた(詳細は恥ずかしいので伏せさせてください)をひーさんに見逃してもらったのが発端でした。


主「ごめんなさい」
ひ「もう、しょうがないねぇ」
主「いや、まさか気を遣わせてしまっているとは」
ひ「流石にバレてるよ」
主「ですよねー……」
ひ「もういいから寝よ?」
主「お詫びになんでもしますので、して欲しいこととかあったら言ってください」
ひ「じゃあ、結婚したいなぁ(チラチラ)」
主「ウッ、そ、それは、もう少し待って。もう少し稼げるようになったら……」
ひ「ごしゅじんは結婚したくないの?」
主「その覚悟はもうとっくの前から当然固まってるよ。私なんかでよければもちろん」
ひ「わたしもごしゅじんも、結婚はしたいんだよね?」
主「はい(詰められてるのを察して縮こまり始める)」
ひ「わたしはお金とかそんなの関係ないよ?」
主「……はい」
ひ「じゃぁもう何も問題、ないよね?」
主「…………はい」
ひ「しようよ、じゃあ(にやにやしながら半分冗談っぽく)。」
主「ごめん、冗談みたいになっちゃったけど、やっぱちゃんと言わせて」
ひ「……」
主「不甲斐ないご主人ですが、あなたのことをこの先もずっと愛すと誓います。結婚していただけないでしょうか」
ひ「はい」
主「ありがとう。じゃあこの瞬間からは恋人じゃなくて夫婦ということで、改めてよろしくお願いします」
ひ「うん」
主「あーついに結婚かぁ。何か変わったわけじゃないけど実感がやばい」
ひ「そう?」
主「なんでだろね。てか、今日からはご主人ってそういう意味でもあるんだよな」
ひ「ふふっ、そうだね、ごしゅしん」
主「ミ゜ッ(瀕死)」
ひ「変なこえ」
主「……とりあえず今日のうちにブログで報告しないと」
ひ「先寝てるね」
主「うん、おやすみ」
ひ「おやすみ。大好きだよ」
主「私も。愛してるよ」

と言った感じです。
なんも用意してなかった……。
事実婚だとお互いが合意したら即なのでこうやって突然決まるなんて事があるのが恐ろしいところです。
もちろんプロポーズの前に数分間、本当に一生夫として支えていく覚悟があるのかあらためて熟慮しました。
その上で、人とは違う人生を歩むことになるとはいえ、絶対これ以上に幸せな相手はいないと今でも確信を持って言えます。
本当に嬉しい。
指輪もひーさんの分は既に購入済みなので、届いたら改めて薬指にはめてあげたいと思います。
私の分は実物と見比べながら相性の良さそうなものを選びたいのと、刻印をしっかり入れたいという理由から、ひーさんの指輪が届いてから実店舗で買おうと思っています。
支払いがずれてないと懐に厳しいという裏事情は内緒
そんなわけで結婚報告の詳細でした。
仕事が二月の半ばあたりに落ち着きそうなので、その辺りにまた貯まってる雑記を書きにこようかと思います。

それでは。

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