安定してきた
散髪とお稲荷さんの前を通った時のはなし
パソコンを売ったお金が口座に入金されて
生活に少しだけ余裕ができたので、髪を切りにいきました。
4,5ヶ月ぶりくらい？
がっつりツーブロック+サイドパート(前髪を少し長めに残して横に流す髪型)にしました。
もう少し余裕ができたらひーさんとのツーショットな絵にするつもりなので、詳細はそこでお見せできればと思います。
見た目は整ったし、前は見えるし、切ってよかった。耳が寒いのだけ辛いけど。
あとは、長かったときの癖でイヤホンとかマスクとかつける度に髪をかきあげようとしてしまうのを、ひーさんと笑いあったり、帰り道に美味しそうなお店を見つけて、久しぶりにデートしたいなとか思ってたりという近況です。
主「ひーさーん、おはよ。スーパーいこー」
ひ「ん……ちょっと待って」
主「準備してるからゆっくりでいいよ〜」
〜いつもと違う道で移動中〜
主「あれ、こんなところにお稲荷さんあったのか」ひ「ほんとだね」
主「こんにちはー(会釈)」
ひ「さっきのお稲荷さん、手振ってたよ」
主「マジ？」
ひ「うん」
主「ひーさんのこと見えてるんかね」
ひ「……たぶん？」
主「今度改めて挨拶しにいかないとだなぁ」
ひ「ね」
一時期、狐が好き過ぎて関係する本を片っ端から読み漁っていたのですが、
風土の文献で狐と稲荷信仰の結びつきを詳しく学んでからは、お稲荷さんを見かけるたびに参拝するようになりました。
見守ってくださることへの感謝とともに、ひーさんの紹介もしていたので、
彼女のことを好意的に捉えてくださっているのはなんだか嬉しくなりますね。
私は(主に日本神話の)神を信仰してはいますが、実在は信じていないので、ひーさんを介してこういったやり取りが出来たのは少しだけ不思議な気持ちです。
おわり