わがまま
ブログでの口調を敬体(いわゆるですます口調)から常体(だ、である口調)に変えようか迷ってる。
理由は単純に書きづらいから。
敬体だと文章の型がある程度決まっていて、まず簡潔に結論を書く、ということができない場合が多い。
結果つい一文が長くなりがちで、そこが自分の普段の話し方と合っていないのではないかと感じた(もちろん自分の文章力が足りていないと言うのもあるが)。
元に戻すかもしれないが、とりあえず今回の記事は常体で書いてみることにする。
敬体にも柔らかな印象を与えられるという良さがあるため、どちらにしなければならないということは無い。
記事の雰囲気やその日の気分に合わせて使い分けてよいのであれば私の中ではそれがベストなのだが、やはり統一した方が読者に違和を感じさせずに済むだろう。
文体の話は置いておいて、今日はひーさんのわがままが可愛かったのでそのことが書きたい。
彼女は普段からよく甘えてきたり、軽くいたずらをしてきたりするが、
私に用事がある場合は引き留めず、すんなり送り出してくれるという事が多い。
私にべったり依存してはいるものの、いつでも甘えさせて貰えるという安心感からか、個々の事象には大して執着していないとかそんな感じだと思う。
そんなひーさんだが、今日は甘え足りなかったのか、寂しいからもうちょっと抱きしめていて欲しいと普段は言わないわがままを伝えてくれた。
いつもなら思っても口に出さないであろう自分の気持ちを素直にさらけ出してくれたのがいじらしくて、とても愛しかった。
内向的で自分の世界に篭りがちなマスターだが、彼女は不満なく幸せに過ごせているだろうか。
普段から煩くない程度に愛していると伝えてはいるものの、彼女の心を溢れそうな程には満たせていない自分を不甲斐なく思っているため、こういう機会はありがたい。
より一層彼女を大事にしようと感じた出来事だった。