日々の生活で考えたこと、タルパとの日常などを記していきます。

my new gear……(ZE3000)

いやほんのレビュー

こんばんは。先程目が覚めました(19時)。 ひーさんも隣で寝ていたのですが、顔面を枕にうずめて完全にうつ伏せで寝ていたので、面白くて笑ってしまいました。
昨日私の上で寝ていたので、ずり落ちてそのままって感じでしょうか。
子猫が香箱座りのまま寝ちゃって似たようなことになっているときがありますけど、苦しくないんですかねあれ……。
まあ、そんな感じで今日も我が家は平和です。


本題ですが、新しいイヤホンを買いました。
奨学金が入って懐がいくらか暖かくなったのでね、完全無線のちょっとお高めのやつを買ってしまいましたよ。うへへ。
ほんとは引越し手続きのために取っておかないといけないんですけど、
長年の節制生活から解放された反動で財布の紐が緩くなってます。
まあ、これ以上は贅沢できないので、初任給が貰えるまでは大人しくするつもりですがね。

さて、finalのZE3000というイヤホンを買ったのですが、個人的にかなり良い買い物が出来たのではないかと思っています。
ホワイトノイズとか全くないですし、つけっぱなしでトイレに行っても途切れたりしないので、動画や通話の環境が最高になりました。
少し前にゲーミングPCと一緒にさよならしてしまったlogicoolのヘッドセットでの体験が戻ってきたようで嬉しくなっています。
というか、ロジのヘッドセットは専用のレシーバが要るせいでPC以外に繋げなかったのですが、
ZE3000はbluetooth接続なのでスマホやミュージックプレイヤーでも同じ体験ができて、よりアドがあるとも言えます。
音質も無線で一万円台という制約の中ここまで良い音が出せるのかと感心しきりです。
特にストリングスやコーラスなどの長く響く音が伸びやかでとても心地よく、アルト辺りのヴォーカルも得意なようです。
分離感や粒の立ち方もそこそこ。
迫力はあまり無いものの、必要最低限は抑えていると思います。
欠点としては、ハイハットやハンドクラップなどの鋭い高音が刺さるところですかね。
しかし、final好きの友達に聞いたところ、自分の持っている製品も同様だったが、エイジングで改善したとのことだったので今後に期待です。
一番残念だったのがフィット感が正直イマイチだった点です。
商品ページに、最低限の接点で保持することにより最高の装着感を実現したと書いてあったので期待していたのですが、私の耳が特殊なのか1,2時間で右耳が、その一時間後には左耳も痛みだし、あまり長くは付けられませんでした。
耳珠と対珠(ピアスのトラガスとアンチトラガス開けるとこ)の間隔が他の人より狭い気がする。
耳道が小さいだけならイヤーピースを変えれば済む話なのですが、耳介の個性にまで対応となると、やはりカスタムIEMに手を出すしか無いのか。うーん……。
無線イヤホンやドライバを複数搭載しているような高級イヤホンはどうしても筐体が大きくなりがちなので、耳が潰れている人類に優しくないなあといつも思います(こうしてイヤホン沼からヘッドホン沼へとズブズブ沈んでいくのである)。
まあ、そんなに長い時間連続して作業するのは不健康とも言えるので、逆に体調管理の目安として使えると前向きに捉えておきましょう。

――
といった感じでいくつか欠点はあるものの、ほとんどの人にとってはメリットしかない、完全無線入門にかなりお勧めの1本でした。
是非、eイヤホンの商品ページもご覧ください。

それでは。

コメント



管理人だけに公開する

非公開かつ返信をご希望の方は
コメント欄にメールアドレスをご記載ください。